夜行バスでの長距離移動

日本は狭い国だと言われることもありますが、北海道から沖縄まで約3000キロあり、移動にもそれなりの時間がかかります。最近は格安航空会社などもあるので、遠方への移動にかかる料金もかなり安くなってきました。飛行機のほかには、新幹線などの鉄道を使って移動することも可能です。数年前、博多から鹿児島までの新幹線が開通し、鉄道での移動も大変便利になりました。航路は限られていますが、フェリーでの移動もそれなりの魅力があります。例えば、フェリーが旅行の移動に組み込まれていると、2等船室などはオープンであるため、ツアーに一人で参加しても追加料金がかからない、というメリットがあります。また、船上で宿泊するため、目的地に到着したときには次の日の朝であり、時間を有効に使える、というメリットもあります。これと似た便利さがあるのが、夜行バスです。

夜行バスも前日の夜に出発地で乗車すれば、次の日の午前中に目的地に到着しています。例えば、早朝に目的地に到着する必要がある場合などは、夜行バスが大変便利です。鉄道もまだ運行されていない、飛行機もまだ飛んでいないような時間帯でも、目的地に到着する夜行バスはあります。また、夜行バスには、一度乗車すれば、鉄道のように乗り換える必要がない、というメリットもあります。格安航空会社が出現してからは、バスが最も安い移動手段であるとも限らなくなってきました。しかし、現在でも、数ある乗り物の中で、最も安い移動手段の一つであることは確かですし、日をまたいで移動するため、考えようによっては、宿泊費込みの大変お得なお値段だとも言えます。長距離のバスを利用する際には、トイレや安全面を気にする人もいますが、問題はありません。4列シートに比べて少々値段が高めの設定の、3列シートのバスであれば、車内にトイレがありますし、車内にトイレのない4列シートであっても、3時間おきくらいには、サービスエリアに停車してトイレ休憩があります。因みに、頻度は低くなりますが、車内にトイレがあっても、サービスエリアでのトイレ休憩はあります。

安全面でも、男性と女性の座る席は隔離されているので、問題はありません。4列シートは隣に同性の乗客が座っていますが、3列シートは車内に縦3列しかシートがなく、それぞれの座席が独立しています。夜には、左右と後ろのカーテンが閉められるため、それぞれの座席が、ちょっとした個室のような状態になります。夜行バスの旅も結構快適なのです。

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